自動車保険2
補償額の設定
自動車の補償内容の設定額、その金額は、運転歴や家族構成、自動車の使用の仕方などによっても変わってくるのです。
対人賠償額とは、事故によって傷つけてしまった被害者への補償する金額です。必ず保障額は「無制限」にしておきましょう。今までの最高補償金額はジャンボ宝くじの一等前後賞が当たったほどの金額が保証金となった場合もあります。ちなみに、約6億6,500万枚が昨年のジャンボ宝くじに使われた枚数です。その中から、決められた3枚を引き当てる確率は、「3/6億6,500万 × 2/6億6,499万9,999 × 1/6億6,499万9,998」となります。
対物賠償額は、相手の車や建物、店舗などに対しての補償する金額です。基本的に1,000万〜9,000万と無制限とありますが、今までの最高補償金額が1億を超えた事例もありますので、「無制限」にして置くことをオススメします。
搭乗者傷害補償保険とは、事故に遭ったときに乗っていた人たち1人1人に保障される金額です。なしの場合もあれば、500万円〜3,000万円というのもというのもあります。どれにするかはお財布と、または家計との相談となるでしょうが、できるだけ高いのがいいと思います。
人身傷害保険は事故によって、運転者がケガなどの障害を被った際に補償される金額です。これは、全面的に運転者が悪いとなった場合でも、基本的に支払われるので、できるだけ入るようにしましょう。金額としては、なしの場合を除けば、3,000万円〜2億円、または無制限の場合があります。基本的に運転者も死亡する場合や、重症の場合が多いので、無制限にしないでも、できるだけ多いほうがいいかもしれません。
車両保険は、車の損害に関する保障です。基本的に偶然の事故や災害によって車両に被害を被った際に補償されます。ただし、修理などで修復することができる場合は、修理額を限度として支払われます。
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Last update:2023/5/22